おわら風の盆


念願の、念願の、越中八尾(えっちゅうやつお ※越中は富山)「おわら風の盆」を見ることができました

数ある日本の祭の中でも、唯一無二の存在です


今年は小規模になりましたが、それでも小さな町でたくさんの人で賑わうので、歩くのもたいへんなほど混み合う場所も

電車も混んでいました



数えたわけではないですが、いま祭は男性中心に思われる内容が多いイメージです

もちろん女性が主役の祭もありますし、おなじように参加します

でも割合としては料理とか、接待とか、陰の支え系がまだ多いのではないでしょうか

江戸時代とか、その前から続くような伝統ある祭ほど、男性よりの内容になるのはしかたない面も感じます


その点おわら風の盆は、観光的に見ても昔から女性がメインだったように思えます

SNSなどを見れば一目瞭然

数としては男女おなじくらいに見えますが、目立つのは女性

男性中心だった昔の頃から、女性ファーストを続けたことで、独特の魅力ができたようにも思えました

阿波踊りもそうですね




追記

祭から1週間くらいたっても、まだSNSのタイムラインはおわら風の盆の写真や動画が投稿されています

もう一つのお祭りですね

祭がおわったあとも、一生懸命に撮影した写真をSNSなどに投稿して、見せてあって、褒め合って、盛り上がる

わたしも、みなさんの作品を見ながら余韻にひたっています