「続日本記」に書いてある役行者のこと

  1. 文武天皇の時代(699年)、役行者は伊豆の島に、島流しにされた
  2. 役行者ははじめ葛城山(かつらぎさん)に住み、呪術をよく使い有名だった
  3. のちにその能力がわるいことに使われるとの報告があり、島流しになった
  4. 鬼を使って水をくんだり薪を採らせたりして、命令に従わないと罰を与えた

意訳の意訳ですが、そんなことが書いてありました


大和葛城山(グーグルマップ)
奈良県と大阪府の境の山です




参考

続日本紀(上) 全現代語訳 (講談社学術文庫) 文庫 – 1992/6/5