【三依 もくりん】極細のそばと、つい会いたくなる父さん母さん

日光市三依(みより)地区のそば屋さん「もくりん」のご紹介です。

かなり細めのそばと、スタッフのお父さんお母さんの印象的です。

ざっくりいうと

  1. 日光市三依地区にあるそばやさん。
  2. 麺が細くタレは甘め。イワナの串焼きや、山菜の天ぷらも〇

基本情報

基本情報(グーグルマップ・営業時間・口コミなど)

食べログRetty

思い出話

昼頃に三依らへんを通っていて、ランチとなるとまず選択肢に思い浮かぶのがもくりんです。

 

このあたりはそば街道として、10件以上のそば屋さんがあり、おいしいお店も多いです。

その中で個人的に、もくりんは居心地がいいからだと思います。

そばのおいしさはもちろんだけど、そば担当のお父さんと焼き物担当のお母さんについ会いに行きたくなるのです。

 

旅先でいつもよっちゃうお店ってあるじゃないですか。

もくりんもそんな感じです。

 

そばの特徴はまず麺の細さ。

日光あたりで、ここより細いところはあるのでしょうか。

見たことがありません。

 

タレは個人的にしょっぱいほうが好きなのに、ここの甘いのはOK。

旬の野菜を食材にした天ぷらもつい食べてしまいます。

あ、イワナの串焼きも毎回食べているかも。

 

平日の空いているときにいくと、お父さんやお母さんと話すことがあります。

3回くらい行ったくらいから、少し覚えてもらったかも。

ご主人は「ずっとそば職人」ように勝手に感じていましたが、実は定年までそばとは別の仕事をされていて、60歳からそばをはじめたのか。

やりたいことをやるのに何歳からでも遅すぎることはないと、励まされる気持ちになりました。

 

「そばの味がちょっとでも落ちると、お客さんにはすぐわかってしまって、もうきてはくれない」

「そばにはじぶんなりのこだわりが必要」

というような内容のことを話されていて、身にしみました。

 

 

ずっとお店を続けて欲しいな。

旅先でこんな風に思えるお店を見つけられると、うれしくなります。