「日光東照宮に車で行きたいが繁忙期なので渋滞が心配。どうやって行くのがいい?」
マイカーで日光東照宮に行きたい場合、まず渋滞するエリアを把握し、ちょっと遠くから歩いていくのがオススメです。
また時間にゆとりをもったスケジュールで、疲れたらカフェなどで休けいしながら行くのがオススメです。
平日以外は待ち時間ゼロは諦めてください。
だって天下の徳川家康公の日光東照宮ですよ?
行く前にまずグーグルマップで渋滞状況をチェックし、やばそうなら、作戦を立てましょう。
実際に試してよかった方法として、まず1つご紹介します。
その後も追加していく予定です。
そもそも日光東照宮付近の渋滞はどんな感じ?
グーグルでチェックしたハイシーズンの渋滞状況(お盆前2019年8月11日 10時30分頃)。
道路で「濃い赤」になっているレッドゾーンは実際に現地で渋滞していて、16時過ぎまで変わりませんでした。
これが日光東照宮の渋滞の正体であり、ふつーに攻めたらこのラッシュは避けて通れないわけです。
また高速道路を使って日光東照宮から最寄りの「日光IC」で降りると、残念ながらレッドゾーン確定です。
レッドゾーン内の駐車場はそもそもたどり着く前に渋滞をくらうので、ハイシーズンにはオススメできません。
日光東照宮の付近の駐車場をインターネットで調べるとかなりの候補ができてきますが、ハイシーズンともなると、候補の大部分が脱落するのが現実です。
ちなみにこのエリア周辺に住む知人の何人かは、ハイシーズンはできる限り外出を控えるそうです。
ちょっとした外出でも渋滞に巻き込まれてしまう場合があるためです。
ではどうすればよいでしょうか?
実際に試した方法を紹介します。
日光東照宮 駐車場ポイント
多少は歩くことを覚悟し、さっきの渋滞マップで渋滞がゆるやかなポイントを狙います。
①日光田母沢御用邸 駐車場
日光田母沢御用邸記念公園 の道を挟んで向かいにある駐車場です。
グーグルではピンポイントではでないので、登録されたら追記します。
ハイシーズン(お盆中)でもここなら渋滞をさけて並ばずに駐車できました。
ポイントは高速道路を使って、レッドゾーン近くの日光ICではなく、ひとつ先の「清滝IC」へ行きます。
あえて遠回りすれば、渋滞を食らわずたどり着けるのです。
わかりやすい「日光田母沢御用邸記念公園 」目安として、さらに日光東照宮の近くに進めるなら行っちゃってもいいでしょう。
今回は日光田母沢御用邸記念公園の先は渋滞していました。
日光東照宮の入り口まで1km 13分となっていますが、実際にはワクワク感が高まる参道がゴールといってもいいでしょう。
参道までは徒歩10分くらいで行けました。
注意としては、日光東照宮+αなど、がっつり見学を予定している人はそもそもかなり歩くので、+1kmはバカにならない距離だと想像してほしいです。
暑い日は夏バテも心配です。
それでも公共交通を使って日光駅から歩く場合は2.5km(約30分)なので、比較するとだいぶ楽です。
駅からバスもありますが、車なので渋滞を食らう場合もありますね。
時間にゆとりをもったスケジュールで、途中カフェなどで休けいしていくのがオススメです。
往復30分程度歩きますが、ハイシーズンに待ち時間を確実に減らしたいなら、日光田母沢御用邸記念公園はオススメの駐車場です。
旅の敵は待ち時間です。
行く前にまずグーグルマップで渋滞状況をチェックし、やばそうなら、作戦を立てましょう。