それぞれざっくり3行説明と、詳しく知りたい人のための参考リンクをつけました。
もっともわかりやすい解説などを見つけるごとに更新していく予定です。
天気
どうして雨は降るか
- 海や湖、地面に含まれている水があたたまると蒸発して空へ
- 空は温度が低いので冷やされて水や氷の小さなつぶになる。これからが集まったのが雲
- 雲の中でつぶたちがくっついて大きくなり、重くなり落ちてきて地上近くでとけて水に変わったのが雨(とけずにそのまま降ってくるのが雪)
参考 雨はどうしてふるの | 自然 | 科学なぜなぜ110番 | 科学 | 学研キッズネット
どうして風が吹くか
- 風とは空気の移動
- 空気は温度が上がるとふくらみ、温度が下がるとちぢむ
- 太陽の熱であたためられた空気は軽くなって上へ、空で冷やされてちぢんだ空気は重くなって下へ。このような空気の動きが風となる
参考 風はどうしてふくの | 自然 | 科学なぜなぜ110番 | 科学 | 学研キッズネット
どうして町よりも山の上が寒いか
- 太陽の熱が地面をあたため、その照り返しで地面に近い町のほうからあたたまる
- 空気は上空へ行くほど量が減って圧力も減る。空気は圧力が低いほど温度も下がる
- よって山の上のほうが寒い
参考 山の上は太陽に近いのにどうして寒いの | 自然 | 科学なぜなぜ110番 | 科学 | 学研キッズネット
自然
どうして紅葉するか
- まず葉っぱが緑なのは葉緑素(ようりょくそ)という緑色のつぶがいっぱいあるから
- 葉緑素には黄色のつぶもあるが、目立たない
- 温度が下がると緑色の葉緑素がこわれ、黄色の葉緑素が見えるようになる(赤くなる葉は葉の糖分が変化したもの)
参考 秋になるとどうして木の葉の色が変わるの | 自然 | 科学なぜなぜ110番 | 科学 | 学研キッズネット
霧氷(むひょう)・樹氷(じゅひょう)の違い
違わなくて、霧氷の3兄弟の1つが樹氷。
つまりそれっぽいのを見つけたら「霧氷だ!」といえばだいたいOK(たぶん)。
- 霧氷とは空気中の水分が凍って氷になったもの。氷の作られ方によって3種
(霧の氷と書きますね。木だけではなく建物などの人工物にもつく) - 3種のうちの1つが樹氷。雲(水&氷のつぶの塊)が風で木にぶつかってできる
(樹の氷と書きますね。細かい氷のつぶが集まっています) - 残りの兄弟は粗氷(そひょう)※粗い氷と、樹霜(じゅそう)※樹の霜
ムズい。。。(実際に見ても違いがわかる自信なし)