【尾瀬沼 ハイキングと写真】一面ニッコウキスゲ畑と、ワタスゲ(7月中旬)

福島県の尾瀬沼(おぜぬま)へ行ってきました。

あまり良くない天気予報どおり、最初は小雨が続きました。

でも後半は晴れ、青空。

いろいろな尾瀬沼の風景が楽しめたので、登山と写真の記録を残しておきます。

何がよかったか?ざっくりいうと

  1. ニッコウキスゲのオレンジじゅうたんを含む、色とりどりの自然ハイキング。
    (小雨で雰囲気よし。後半晴れでシンボルの燧ヶ岳が見られた)
  2. 雨が続いた影響で、この時期はあまりないはずのワタスゲ群生が一緒に見られた
  3. トイレや小屋が快適。生ビール最高

基本情報

ハイキングデータ(登山アプリ使用)

ルート:御池口(バス利用)→沼山峠口(ハイキングスタート) →尾瀬沼 →一周しようとしたら通行止め引き返す → 三平平(昼食)

歩行時間:往復 約5時間
歩行距離:14km(通行止めトラップにかかる)
最低高度: 1,664m/最高高度 1,782m

当日確認できた植物(名前がわかるもの)

ニッコウキスゲ、ワタスゲ、ゴゼンタチバナ

お楽しみポイント

ニッコウキスゲ オレンジじゅうたん

尾瀬のシンボル 燧ヶ岳(ひうちがたけ)と一緒に見られました。

観光ポスターとかでもよく使われるんだろうなと思っていたら・・・

 

やっぱり。

小雨でも尾瀬はよい。というかむしろ

ざーざー雨だと写真を撮る余裕がないかもだけど、小雨ならよし。

写真的には雨しっとりのほうが色が鮮やかで好きです。

この日は小雨のちくもり、ラスト晴れで、わたしにとって理想的でした。

シャンプーしたあとの髪の毛みたいな綿棒。

じゃなくてワタスゲ。

もちろんニッコウキスゲだけじゃない

さすが尾瀬。

この時期は写真ハイキングに最適。

天気予報が晴れだったらめっちゃ混んでいたはず。

アザミ

子連れカモ

ナガバノモウセンゴケ

ハクサンチドリ?

ヒオウギアヤメ

サラシナショウマ

ゴゼンタチバナ

 

ドライヤーで乾かしたあとの髪の毛みたいな綿棒。

じゃなくてワタスゲ。

やっぱり最強に整っている

スタートから尾瀬沼へ行くまでほぼ木道。

あれ山ってこうだったっけ?

 

たしかに楽だけど、快適すぎて山っぽいほうが怠けちゃうな思うレベル。

山の管理は難しい。

木道をぬけると尾瀬ヶ原。

尾瀬沼のまわりにはいくつか小屋があって、トイレはもちろん、軽食や売店も整っていて快適。

牛すじ煮込み

生ビールを飲めるのが最高。

環境を考えたエコバス。

帰りにはサンショウウオソフト

でました。

サンショウウオソフト完全体。

突き刺さっているサンショウウオはオプション扱い、というアイデアが秀逸。

アイスクリームの部分にもサンショウウオ粉末がはいっています。

見た目のインパクトとともに、考えた人、天才。

 

サンショウウオは地元檜枝岐(ひのえまた)の名物。

ミニ尾瀬という施設の限定販売となります。

ほかの店でも扱ってほしいくらい、すばらしい。

 

もっと詳しく知る

山ガイド

尾瀬と周辺の山をあるく (大人の遠足BOOK)

花の名前を知りたくてキンドル版を購入。

詳しく知りたい方は本がオススメです。

その他

関連リンク

尾瀬檜枝岐温泉観光協会