2021年に、10年ぶりくらいに行きました
あの日、白虎隊たちはこの場所から、鶴ヶ城(会津若松城)を見たはず
でも、鶴ヶ城の位置が確認できませんでした
現地に地図による案内がないので今回も見えないかと諦めようとしたら、おなじく観光にきていた人が「あの白い棒の先!」とヒント
見つかりました、よかった
城といってもどどーんと目立つやつが見えるのではなく、距離的に遠いのでさきっちょがちょっと見えるだけです
だからもともと見づらかったのでした(地図の案内ほしい)
白虎隊とは?
白虎隊は、いまでいう福島県の16、17歳の兵隊です
※白虎とは中国の伝説上の神の獣で、西の方角を守る
いまでいう高校生が、地元を守るために命をかけて国と戦い、起こったしまった悲劇が有名ですね
舞台は、江戸から明治へ 時代の幕開け 戊辰(ぼしん)戦争
江戸幕府 VS 明治新政府の戦いです
明治新政府軍との戦いに敗れて この地(飯盛山)まで後退したとき、鶴ヶ城のほうに煙があがっているのを見て、城が落ちた(親分でやられた)と思い誤り(実際にはまだ他戦っていた)、20人が自害しました
実はそのうちの1人が奇跡的に助かったので、今日のように白虎隊のエピソードを知ることができるのです
唯一生き残ったのが、この飯沼さん
無料駐車場がナイス(でもお金とらなくてだいじょうぶ?)
そこからゆっくり歩いて30分くらいで到着です
階段がきついですが、有料でエスカレーターに載ればラクラクです
場内アナウンスで「歩くとたいへんです」と言っていたのが面白かった
駐車場のマップもはっておきますのでナビにご利用ください
帰りのルートでは有名なさざえ堂も通りますよ