うなぎ料理の老舗 魚登久（うおとく）を紹介します。
今市（いまいち）エリアで、日光市の中心街にあります。
一言でいうなら、日光にきて「あぁ、うなぎ食いてー」と想像してしまったうなぎ人は、食べてみてくださいね。
予約必須です。
ここがオススメ
- 大正元年創業の老舗。地元でもっとも有名なうなぎ料理屋さんです。
- うなぎ以外の一品料理もおいしい
- 個室もあって、お祝いごとにもぴったり
旅行で行くとしたら
- 事前予約は必須。ふらっと行っても満員の場合も。
魚登久 基本データ
最新情報は公式サイトをご覧ください。
クレジットカードOKで、さらにpaypayも使えるようになっていました。
日光でうなぎなら、まずは魚登久です。
吉野屋とかのうな丼も安くおいしいと評判みたいですね。
でもやっぱり本気のうなぎを食べたくなる時が年に数回あります。
しかも発狂レベル。
そんなとき、日光には何店かでうなぎ料理が食べられるのですが･･･まず魚登久さんが頭に浮かびます。
テーブル席と個室があります。
うなぎ料理はうな重などのうなぎ単品もあり、うなぎ料理のコースもあります。
今回はテーブル席に案内されると、地元の方と思われる人が何組がいらっしゃいました。
さぁ試合開始です。
地元のグルメの先ぱいに教えてもらって目覚めた、酒盗（しょとう、カツオの内臓の塩辛）。
イカの塩辛よりもレアだからか、上品な味わいを感じます。
せん切りにされた柚子が爽やかさを引き立てます。
定番のまぐろ山かけ。
肝心のまぐろが埋まって見えませんが、しっかりおいしかったです。
そして。
100年以上歴史のあるうなぎです。
うなぎの香ばしさとやわらかな食感、タレの甘塩っぱさ、ご飯の温かさ。
うな重を考えた人、天才としかいいようがない。
（金額的に）これは年に1回食べられるか食べられないかの逸品。
最後の最後まで気を抜かずに集中して味わいました。
肝吸も忘れずに
予算がある場合はコースにして、さらにいろいろなうなぎ料理を食べるがよいと思います。
でもうな重だけでもけっこうなボリュームなので、アラフォーには十分お腹いっぱいになりました。
毎日部活でお腹を空かせている中学生には足りないかも。
ふぅ、よは満足じゃ。
そんな気持ち。
また理由を作って近いうちに行こうと心に誓いました。
といいつつ、前回から3年ぶりくらいの訪問でした。
少し気になったのが、接客のていねいさ。
ちょっと口コミでもありますが、スタッフが忙しすぎだからかな･･･もちろん感じのいい方もいますが。
でも高級店だから期待しちゃうのでしょうか、説明とか、料理の出し方とか、会計のときの対応とか。
専門家の意見もとても参考になりますよ。
ごちそうさまでした。
また行きます。
