日光の花で、もっとも人気者といえば、ニッコウキスゲ
でそのニッコウキスゲがもっとも見られるのは、日光駅らへんから車10分で行ける霧降高原 キスゲ平です
日光東照宮などと一緒に行けるのもポイント
昭和40年からスキー場がありましたが、平成16年に閉鎖
日光市ががんばって整備した自慢の観光スポットです
ちょっと調べるとニッコウキスゲのきれいな写真がいっぱい出てくるので晴れのイメージが強いかもですが、実は晴れはけっこうレアです
というのもピークが7月あたまくらいで、梅雨の時期とモロかぶっています
雨はもちろん、霧降っていう名前のとおり霧になる確率も高し
天気予報なんてかんたんに変わるし、運です
そこでわたしは発想を変えます
晴れの日を狙っていると、どうがんばってもチャンスが少ないので、むしろ雨の日を狙います
写真を撮りたい人にはとくに理解いただけるかと思います
もちろん濡れるのはイヤだし、観光パンフレットによくのっているような青空とニッコウキスゲの景色は一緒に見られないけれども、みずみずしいニッコウキスゲ、霧との組み合わせはこの時にしか見られません
雨が降ったらチャンスと思えるようになれば、旅はもっと楽しくなりますね