栃木生まれのスーパー僧侶、円仁(えんにん)さんが生まれた場所(諸説あり)ということで、行ってきました。
この日は2020年 年末でして、1年を締めくくるにふさわしい場所がよかったのです。
円仁さんって、超すごい人なんだけれど、それほど有名じゃないことで有名かも。
栃木県で暮らしいて、会話で「円仁」が出てきたことはないです。
家族とは例外で、家では毎日のように「えんにんえんにん」言っています(毎日はうそ)。
円仁さんといえば代表的なのが
- 日本で天台宗を開いた最澄さんの直弟子。 比叡山 天台宗の3第目
- 最澄さんもできなかった偉業をいろいろ成し遂げ、〇〇大師っていう「大師号」を日本ではじめてGETした(慈覚大師 円仁)
- 世界三大旅行記「入唐求法巡礼行記」を書いた
これだけでもめちゃすごいのですが、まだまだあります。
このブログでもよく登場する同じ栃木出身 勝道さんのちょっと後輩。
円仁さんについて学んだらどんどん追加していこうと思います。
あと、わたしがいつも楽しみにしているやつ。
お言葉。
たまにじぶんにぴったりのお言葉に出会うとうれしいです。
教訓にしています。
今回は
恩は着るもの 着せないもの
いいですよね。
これを見つけたとき、以前 スーパーボランティア 尾畠さんが大切にしているという言葉
かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め
を、はっと思い出しました。
同じことを言っているなぁと思って、今しらべたら、これももともと仏教の教えだそうですね。
つながりました。
となりに保育園があったのが癒やされました。
四本龍寺も近くに幼稚園がありました。
神社や寺の近くだと守られているという安心感があるのでしょうか。