【那珂川町馬頭広重美術館】デザインや写真の手本となる、200年くらい前の作品たち

那珂川町馬頭広重美術館に勉強に行ってきました。

町の中心にありまして、無料駐車場も完備。

ざっくりいうと・・・

  1. 栃木県那珂川町(なかがわまち)にある美術館
  2. 栃木生まれのすごいコレクターが歌川広重を中心とした作品が持っていて、それが遺族より寄贈された
  3. 建物がかっこいい。設計は隈研吾(くまけんご)さん。最近の代表作でいうと国立競技場や高輪ゲートウェイ駅など

基本情報

基本情報(グーグルマップ・営業時間・口コミなど)

公式サイト 那珂川町馬頭広重美術館

お楽しみポイント

歌川広重さんの作品にふれる

江戸時代の浮世絵師。

仕事でデザインや写真に触れる機会が多いわたしには、最高のお手本です。

200年くらい前の作品なのが信じられません。

 

歌川さんが生きた時代は、いまよりも絵を描くことが難しい状況で、パソコンなどの便利な道具もありません。

なんでも道具が揃っている今でさえ、この先生に勝てる人はいるのか?と思うほど、作品としての完成度の高さを感じます。

進化とはなんなのか、考えさせられました。

 

建築がすごい

まず美術館の作品を見る前に、建物に見入ってしまいます。

 

となりに資料館

那珂川町は、かつて金がとれたそうです。

はじめて知りました。

youtubeチャンネルもスタート

最近はじめたばかりのようです。

職員の解説もついて美術館の雰囲気がよくわかります。

実際に行ったときにもこんな解説を聞けたら楽しそう。

その他

関連リンク

東海道五十三次(kindleで手軽に見られます)

那珂川町馬頭広重美術館youtubeチャンネル