2017年にデビューした東武鉄道さんの特急リバティ。
東京と日光などを結ぶ未来的な電車です。
現時点で1日6〜7ぐらいで、そんなに本数は多くないので、乗れたときはテンションがあがります。
新しくて快適ですが、なんどか乗っているうちに気づいた注意点を書いておきます。
あ、リバティ狙いな人は、時刻表で調べましょうね。
東武鉄道公式サイト参照 特急リバティについて
リバティ注意点
特急券で指定された席でも、誰かが座っている可能性も
特急リバティの特別ルール。
特急リバティの特急料金 のページに書いてあるのは・・・
「下今市駅」という駅より北の区間、「下今市〜東武日光」間、「下今市〜会津田島」間は特急券なしでも乗れます。
下今市以北停車駅相互間(下今市〜東武日光間、下今市〜会津田島間)のみ乗車の場合に限り、乗車券のみでご利用いただけます。
ただし、乗車券のみでご乗車の場合、座席の指定は行いません。座席の指定を行う場合は特急券が必要です。
これは通学や通勤の利用についても考えられたルールで、利用者にとってはありがたいでしょう。
このため注意が必要なのは、実際に特急券を買って利用する場合、指定の席に座ろうとすると、誰かが座っている場合があります。
コレ、なんどやっても戸惑います。
ある日のリバティ。
駅のホームで電車を待っていると、やってくるのはリバティ。
「おぉ今日はリバティか、ラッキー」と、テンション高めに席にを探していると・・・
じぶんの席っぽいところに人が座っています。
座っている方も、ふつーに乗っています。
アレ、わたしが間違っているのかな?
特急券に表示された座席番号が間違っていないか、2度見、3度見します。
うん、間違っていないよね。
絶対間違いないだろうとわかったところで、勇気を出して声をかけます。
「すみません、その席・・・」
あ、悪い人ではなさそうでよかった。
座っていた方も「すみませんでした」と、申し訳なさそうな感じ。
わたしも移動してもらうのが申し訳ない感じ。
気持ちよく譲ってくれたからいいけれど、こわい人だったらイヤだな、なんてことも考えます。
スタッフが近くにいればいいけど、いつもいるわけではないです。
毎回「特急券なしで乗れる区間」に乗るときは、ちょっと緊張します。
特急券ナシの人も特急券アリの人も、お互いに気をつかわなくていい仕組みがあればよいのですが・・・
地元の人以外だと、リバティルールを知って乗っている人は、ほぼいないはず。
スタッフが見回りして、戸惑っている人のフォローをするだけでも違うはず。
アナウンスだと聞き逃しちゃう人もいるので。